坂本龍馬とフリーメイソン 坂本龍馬

坂本龍馬とフリーメイソン
フリーメイソンとはイギリスで発生された男性のみの秘密結社で、目的としては会員同士の親睦を目的とした友愛団体であると言われています。この秘密結社は世界中に派生したとも言われています。厳密に言うと「フリーメイソン」と言うのは会員個人の事を指している様です。

坂本龍馬もその1人だったのではないかと言われているのですが、その真実も定かではありません。この話の根源になったのは薩長同盟で、元々薩長同盟を締結させる際に各藩が武器を入手していたのですが、その入手先は坂本龍馬が設立した海援隊でした。

その海援隊がどこから武器を入手したのかと言うと、イギリスの武器商品であったグラバーだったのではないかと言われています。そのグラバーがフリーメイソンだったのではないかと言われているし実際にグラバーが住んでいた家の所にフリーメイソンの印が描かれた物があるのですが、実際はフリーメイソンだったと言う事実は何処にもなかった様です。

グラバーがフリーメイソンなのなら、坂本龍馬もフリーメイソンだったのではないかと言う見方も強いのですが、真実が分からない今違うのではないかとも思います。

但し、フリーメイソンの教えはとても寛大な物の様で、差別を無くし、不幸な人々を助け、人類に対して寛容を教えると言ったものだった様です。そんな教えは世界を見据えていた坂本龍馬にとってはとても魅力的だったのではないでしょうか。もしも坂本龍馬がフリーメイソンだったらと言う仮説ではありますが・・・。


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