乳がんとゲールモデルその2 乳がん

乳がんの早期発見と治療ついて説明しています。

乳がんとゲールモデルその2

乳がんになる危険性をパーセンテージで算出する「ゲールモデル」と呼ばれる計算式があります。
これをどこで見られるかと言いますと、米国立がん研究所のHPにあります。

個人の乳がんになるリスクを算出できるようになっていますが、これは、米国の白人女性の情報を元に作成されたものです。
ですから、日本人が使っても正確なリスクを算出出来ないと言われています。
参考程度にやってみるかどうかは、あなた次第でしょう。

日本人では正確な数値が算出できないとしても、親族に乳がん患者がいる方は心配で試してみたくなると思います。
ですが、この計算方法を試さないにしても、親族の乳がん患者がいるか、または過去にいたか、という情報を自分で持っていることは今後、役立つと思います。

良い機会ですから祖母や親戚の人の話を親から聞いておくと良いでしょう。
聞いてみたら実は乳がん患者がいたという事実も出てくるかもしれません。

乳がん検診を受けるときには問診で親族の乳がん患者の有無を聞かれますから、今後、その情報は役に立ちます。
また、親族に乳がん患者がいたとして、自分が乳がんになるリスクが高いことがわかっても、がっかりすることはありません。
発症する可能性が高いというだけで、必ず発症するものではないと思います。

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生活習慣を見直し、野菜中心の栄養バランスが取れた食生活を送ること、適度な運動をすることなど、自分で気をつけることはいくらでも出来ます。
乳がん予防のための情報が沢山掲載されているサイトもありますので、心配になった方は今日から早速実行してみましょう。


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