糖尿病の食事と塩分 糖尿病の食事その2

糖尿病の食事と塩分
糖尿病の方が気をつける食事は、どうしても摂取カロリーばかり気にしてしまう傾向があります。
もちろんカロリー摂取量もとても大切ではありますが、同時に塩分の取りすぎにも注意が必要なのです。
台所を預かる身としては、カロリー量、塩分に双方に気をつけて糖尿病患者のための食事を作らなければなりません。

また、食べるほうも、醤油などの調味料を料理に掛けることを遠慮がちにする必要があります。
例えば、漬物、干物、小鉢料理など、なんとなく、いつもの習慣で醤油をかけてしまいませんか?
その料理には味が付いているのにも関わらず、なんとなくかけてしまう方、多くいらっしゃると思います。
せっかく糖尿食を作ってもらっても、このようなことでは塩分を取りすぎてしまい、意味がありませんから、自分自身でも気をつけましょう。
物足りないようでしたら小皿に別に醤油を入れ、少しずつつけながら食べても良いでしょう。
慣れてきたら醤油なしでも、食べられるものが多いことに気がつきます。
このようなことは続けることが大切です。
毎日、3回の食事の時に気をつけることを忘れないで下さいね。
自然と薄味に慣れてくると良いですね。

ご家族が糖尿食を作って下さるご家庭はまだ良いほうですが、例えば1人暮らしをしている方で、料理の経験がない方が糖尿病と診断され、さて、これから自分で食事療法を実践しなければならい、そんな方もいらっしゃるでしょう。
病院からレシピをもらっても、急に料理をしろといっても、どうしたらよいのか、わからないですよね。



そのような場合は、宅配システムで糖尿病のための食事を届けてもらうことも出来ますので、お試しになっても良いでしょう。
温め方も簡単ですから、料理が出来なくても安心です。
カロリーや塩分も考えられて作られた食事ですから健康維持に適していて健康な方もお勧めです。


糖尿病ライフパーフェクトマスター
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