糖尿食について その3 糖尿病の食事その2

糖尿食について その3
果物もビタミンや炭水化物、食物繊維を含みますので同時に摂取できる食材ですが、以外と糖分が多いことが心配です。
糖尿病の人は果物によって血糖値が上がってしまうので、適量に食べるのでしたら心配はないでしょうが、果物の食べすぎには十分注意して下さい。

以上のように栄養素とカロリーについてお話してきましたが、一般には糖尿病の食事には和食レシピが良いと言われています。
ですが、しょうゆなどの調味料を食べる際に、かけすぎないも心がけるようにしてください。

食事に取り入れる食材として是非使っていただきたいものが豆類、野菜、乳製品、肉製品の脂肪の少ない部分などです。
野菜の中でも緑黄色野菜は欠かさず食べるように、レシピに組み込むと良いでしょう。
なぜなら、緑黄色野菜は食後に血糖値が上がってしまうことを遅らせ、同時に血液の中のコレステロール値を下げる作用があります。
ですから糖尿食にはサラダを必ずつけるとか、緑黄色野菜をいつも取り入れるように工夫しましょう。

和食レシピがお勧めだとお話しましたが、食材、料理する方法に工夫すれば洋食や中華料理も糖尿食にすることが出来ます。

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糖分、塩分を控えること、脂肪分が少ない肉類を使うことなどを工夫にすることによってカロリー摂取量も控えられます。
糖尿病の食事は飽きてしまって止めてしまったら、効果は期待できません。
続けることが大切なのですから、料理する側は患者さんが飽きないよう、和食、洋食、中華と工夫してあげると良いですね。
食事がつまらないとストレスにつながります。
楽しく、美味しく食事を取れることが何よりなのですから、家族の協力もとても大切なのです。


糖尿病ライフパーフェクトマスター
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