2010年の大河ドラマは坂本龍馬が主役 坂本龍馬

2010年の大河ドラマは坂本龍馬が主役
2010年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」です。この物語では坂本龍馬の生涯を描くドラマになっています。その主人公坂本龍馬役で抜擢されたのが「福山雅治」さんです。福山流坂本龍馬がどうなるのかとても気になる作品だと思います。

坂本龍馬は「幕末史の奇跡」と呼ばれていたそうで、その生涯は33年間と非常に短いものでした。この風雲児坂本龍馬の短い生涯を大河ドラマ「龍馬伝」では、その時代屈指の経済人であった岩崎弥太郎と言う人の視点から描いていくようです。

坂本龍馬は土佐、江戸、世界と怒涛のごとく動いていく人生を駆け巡ります。

坂本龍馬は常に岩崎弥太郎の前を歩いている人物で憧れの人物でありましたが、憧れるが故に妬みもあり、その妬みは師である吉田東洋が暗殺された事をきっかけにして憎しみへと変貌していきました。その状態に岩崎弥太郎自身も苛んでいたようです。そんな中、坂本龍馬は岩崎弥太郎と長崎で再会し、衝突しながらも2人は急接近していきます。

その折、坂本龍馬が暗殺されてしまうのですが、坂本龍馬の意思は岩崎弥太郎が引き継いでいく事になります。

また、坂本龍馬の周りにいた妻お龍を始めとした女性達の登場も、坂本龍馬の人生を彩っていく事になります。

大河ドラマ「龍馬伝」は、無名であった若者「坂本龍馬」が大きく成長していく姿を描いている青春群像劇になります。登場する俳優さん達も名だたる方ばかりですので、見応えある作品ではないかと思いますので、見る側も楽しんでみて頂ける作品です。


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