乳がんとタバコ 乳がん

乳がんの早期発見と治療ついて説明しています。

乳がんとタバコ

みなさん、ご存知のことでしょうが、多量のお酒を飲むことは、体に悪影響を与えます。
もちろん飲酒だけではなく、タバコもそうです。
タバコもお酒もいろいろな病気の要因となっていることはみなさんご存知でしょう。
大切な人には特にタバコをやめてほしいということは誰でも思うことです。
ですが、本人にしてみれば簡単にはやめられないのですよね。

ここでは、乳がんとタバコ、お酒の関係についてお話します。
お酒に関して言えば、時々飲む人は問題ないと言われていますので、たまに飲む人は安心です。
また、お酒の量はと言えば、沢山飲まなければ問題ありません。
ですが、多量のお酒を飲むことは体に悪い影響を与えます。
例えば1日平均2杯以上のお酒を飲む人は、乳がんになる可能性も高くなってきます。
それに、乳がんだけでなく、肝臓などへの影響も大きいのです。

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では、タバコはどうでしょうか?
厚生労働省が乳がんとタバコの因果関係について、下記のように発表しました。
喫煙する女性と喫煙しない女性では、喫煙する女性の方が、乳がんになる可能性が4倍になるとのことです。
煙を吸ってしまった受動喫煙の場合も2.6倍だそうです。
これらは閉経前の女性についてのデータでした。
閉経後は、タバコと乳がんの因果関係はまだ、明確ではありません。

それにしても、受動喫煙でも乳がんになるリスクが高くなるのは驚きですよね。
家族で喫煙者がいる場合は、なんとかやめてもらわないといけませんね。


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