乳がんとしこりその2 乳がん

乳がんの早期発見と治療ついて説明しています。

乳がんとしこりその2

乳房とその周辺のしこりですが、それが現れたり、時にはなくなったりするケースがあります。
これは生理に左右されることもあるからです。
乳がんではなく、ホルモンバランスによってできるしこりの場合、このように生理に左右されてしこりが現れる場合があります。

生理前にしこりの数が増えるケースもありますし、乳頭から液が出たりするケースもあります。
痛みがなく、乳がんではないことが判明すれば、クスリの処方などにより、経過を見ることが多いですが、痛みがあると切除しなければならないケースも出てくるようです。

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ご存知ないかもしれませんが、しこりや異常を感じる女性は、結構多いのです。
生理のある女性の半数が、何らかの異常を乳房に見つけたことがあると言います。
触ったら痛みがあったり、しこりのようなものがあったり、これらの場合、ホルモンに関係したケースが多いです。

乳房にしこりがあった場合、乳がんではないとしたら、「乳腺線維腺腫」の疑いがあります。
これは「にゅうせんせんいせんしゅ」と読みます。
20代から30代の女性に多い病気です。

乳腺線維腺腫の場合、しこりがあるだけで痛みはありません。
しこりは小さいものだったり、大きいものだったり、しこりの大きさは様々なケースがあるようです。
しこりの表面を触ってみると、滑らかです。
複数のしこりが出てくる場合もあります。
乳がんのしこりの場合はでこぼこしていると言われています。
これらの症状がないか、毎日、自分でチェックすることが大切です。


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